部会情報|12月21日 関東部会シンポジウム

日本経営学会関東部会会員各位

関東部会シンポジウムを下記の通り開催致します。
万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

日時:2024年12月21日 14時30 分〜(開始時刻にご注意ください)
場所:明治大学(駿河台キャンパス) リバティタワー 3 階 1032 番教室・対面方式
*シンポジウム終了後に懇親会を開催します

所在地:東京都千代田区神田駿河台1-1 明治大学リバティタワー 1 階
アクセスマップ https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

全体テーマ
「日本企業のコーポレートガバナンスの現状と課題―株主と市場との対話の観点から―」
狙いと目的:スチュワードシップコ―ドが2014 年、コーポレートガバナンス・コードが2015 年に導入されて約10 年が経過した。2023 年に金融庁が公表した「コーポレートガバナンス改革の実質化に向けたアクション・プログラム」においては、企業の持続的な成⻑と中⻑期的な企業価値向上のため、形式的な体制整備だけではなく、企業と投資家の双方における自律的な意識改革によるコーポレートガバナンス改革の実質化を促すとの方向性が示された。企業と投資家の自律的な意識改革に基づくコーポレートガバナンス改革の「実践」に向けた施策が今日問われている中、本シンポジウムでは、企業の株主と資本市場との向き合い方、とくにSR(Shareholder Relations)、IR(Investor Relations)の観点から、日本のコーポレートガバナンス改革について検討する。

視点提供(14:30-14:50)「日本企業のコーポレートガバナスの現状と課題」
明治大学 出見世 信之 氏

基調講演1(14:50-15:30)「日本企業のコーポレートガバナンス―SR の観点から―」
三菱UFJ 信託銀行 法人コンサルティング部株主戦略グループ副部⻑ 平 康一 氏

休憩(15:30-15:40)

基調講演2(15:40-16:20)「株主と市場の対話とその重要性―IR の観点から―」
浜辺真紀子事務所(IR/ESG コンサルティング)代表 浜辺 真紀子 氏

研究報告 (16:20-17:00) 「アクティビスト対応におけるIR ・SR 連携の実践と課題―平時の
対話が有事の対応を支える戦略的アプローチ―」
成城大学 山田 剛志 氏

全体討議(17:00-17:40)
登壇者全員
ファシリテーション:明治大学 三和 裕美子 氏

※進行により時間が前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。
☆参加費 0 円

発信元:日本経営学会関東部会事務局

以上