関連団体|第12回 アントレプレナーシップ・コンファランス 開催ご案内と報告論文の募集

当学会へご案内がございましたのでお知らせいたします。

日程変更がありましたのでご注意ください。
詳細は公式ページにてご確認をお願いいたします。


第12回 アントレプレナーシップ・コンファランス
開催ご案内と報告論文の募集

 このたび,第12回アントレプレナーシップ・コンファランスを,日本ベンチャー学会,日本中小企業学会,企業家研究フォーラム,ファミリービジネス学会の共催,および日本経営学会と組織学会とのご協力で,下記の要領で実施することとなりました。それに先立ち,報告論文の公募をおこないます。ふるってご応募下さい。
 研究をブラッシュアップする良い機会になるかと思います。皆様のご応募をお待ちしております。

1. 開催日時と場所
• 日時:(変更後):35日日曜 10時~16時40分(予定)
• 場所:京都大学吉田キャンパス(予定)

2.募集要項
• 企業家活動を主とした,共催の4学会と協力の2学会に係る経営現象全般に関する内容であること。
• 幅広いテーマ,切り口,方法による多様な研究を対象とする。既に共催・協力学会や他学会で発表したもの,または発表予定のものであっても,そこから新たにフルペーパーに発展させていく内容のものであれば,報告可能。
• 第12回アントレプレナーシップ・コンファランスの開催日時点で共催・協力学会のいずれかの学会員であることを応募条件とする。
• 今回は4件の採択を大枠としている。
 ・ そのうち3件は、研究キャリアがアーリーステージにある研究者の報告論文を優先的に採択する予定。大学院所属もしくは学位取得・教職について約5年程度までをおおよその目安とする。
 ・ 前回に続き若手・中堅以外の研究者の報告論文も1件採択予定。

3.趣旨と内容
 アントレプレナーシップを中心に,共催・協力学会に関連する幅広いテーマの下,若手・中堅研究者をはじめとするアーリーステージの研究を鼓舞し,より良い研究を促進する目的で毎年開催されています。通常の学会よりも時間をかけた濃密な議論を通して,論文の発展を促す「場」を提供します。報告者・討論者ならびに参加者には,この分野の研究推進と個々の研究の発展に深く寄与する姿勢が期待されています。
 このコンファランスは,ペーパー・ディベロップメント形式です。事前スクリーニングによって選ばれた優れた研究アイデアを,より精緻な学術論文へと発展させることを目指します。事前に提出されたフルペーパーを,参加者全員が読み込んで集まり,通常の学会よりも長い時間をかけて議論し吟味します。
 所属する大学院や学会の枠を超えた研究交流によって,企業家研究のさらなる発展を志しております。

4.コメンテータおよび運営委員会
• コメンテータにつきましては,投稿論文の内容を検討した上で,運営委員会にて適宜コメンテータを選定いたします。過去にご協力頂いたコメンテータは,以下のとおりです。

加護野忠男 先生(神戸大学 名誉教授)
奥村昭博 先生(慶應義塾大学 名誉教授)
金井一賴 先生(青森大学 学長 総合経営学部教授)
橘川武郎 先生(国際大学 国際経営学研究科教授)
山田幸三 先生(大妻女子大学 社会情報学部教授)
岡室博之 先生(一橋大学 大学院経済学研究科教授)
ばん澤歩 先生(大阪大学 大学院経済学研究科教授)
原拓志 先生(関西大学 商学部教授)
澤井実 先生(大阪大学 名誉教授)
江島由裕 先生(大阪経済大学 経営学部教授)
中村尚史 先生 先生(東京大学 社会科学研究所教授)
粕谷誠 先生(東京大学 大学院経済学研究科教授)
橋野知子 先生(神戸大学 大学院経済学研究科教授)
新藤晴臣 先生(中央大学 大学院戦略経営研究科教授)
福嶋路 先生(東北大学 大学院経済学研究科教授)
飯盛義徳 先生(慶応義塾大学 総合政策学部教授)
加藤厚海 先生(岐阜大学 社会システム経営学環教授)
稲垣京輔 先生(法政大学 経営学部教授)
稲葉祐之 先生(国際基督教大学 教養学部上級准教授)
加藤雅俊 先生(関西学院大学 経済学部教授)
田路則子 先生(法政大学 経営学部教授)
本庄裕司 先生(中央大学 商学部教授)
(順不同)

• 運営委員会:

山田仁一郎(京都大学),伊藤智明(京都大学),稲垣京輔(法政大学),
落合康裕(静岡県立大学),木村隆之(九州産業大学),高橋勅徳(東京都立大学),
田路則子(法政大学),田中幹大(慶應義塾大学),西村成弘(関西大学),
平澤哲(中央大学),山本聡(東洋大学),横山恵子(関西大学)

5.審査プロセス
• まず,報告要旨をお送りいただいた後に,採否を決定し,各報告希望者に対して司会・討論者(コメンテーター)を割り当てます。

6.報告までの日程
①報告概要の送付締め切り
• 2022年9月9日(金)必着
 報告に向けた論文の内容に関する要旨をA4一枚(2,000字以内)にまとめ,wordファイルを送付してください。
②報告者の決定通知
• 2022年9月末までには,審査結果を応募者に通知します。
③フルペーパーの送付締め切り
(変更後):127日(金)必着
 フルペーパーを期日までに送付してください。
④報告スライドの送付締め切り
(変更後):224日(金)
 報告用のスライドを期日までに送付してください。

7.送付先
• 報告概要,フルペーパー,報告スライドの送付先は,運営委員会の伊藤宛て(ito.chiaki.3z@kyoto-u.ac.jp)にお願いします。

8.本コンファランスに関する問い合わせ先
• 伊藤智明(京都大学)  ito.chiaki.3z@kyoto-u.ac.jp