▶︎Change in Method of Submission to the Journal

日本経営学会誌編集委員会からお知らせします。

日本経営学会理事会(2022年3月29日)において『日本経営学会誌』投稿規定、『日本経営学会誌』執筆要領、書評掲載要領が改訂されました。
今回は、投稿規定と執筆要領の改訂による学会誌への投稿方法の変更点に絞ってお知らせします。
今回の改訂で、投稿規定と執筆要領の記載から、紙媒体の提出に相当する部分が削除され、データによる提出に変更されました。
以下改訂のポイントをお知らせします。

・学会誌への投稿には紙媒体が必要ではなくなりました

従来は、投稿に際して、原稿のデータを保存した記憶媒体と所定部数の紙媒体の送りが必須でした。
この点、今回の改訂では、紙媒体を投稿物から外しました。
このことによって、紙媒体とともにそのデータを保存した記憶媒体も送る必要はなくなりました。

・データ送信で投稿できます

それらに代えて、論文のデータを送信することにより、投稿ができるようになりました。
投稿申込書、投稿原稿、論文要旨のデータを送信することによって投稿できます。
その際のデータの形式、送り先等委細については、学会のホームページの日本経営学会誌の箇所をご覧下さい。

・投稿から審査までの過程はこうなります

従来は、学会誌編集委員会では、投稿があったら、最初にデータ上の遣り取りによって形式上のチェックをして必要な修正を求めてその後、記憶媒体と所定部数の紙媒体を編集委員長に送ってもらい、そこから審査作業が始まりました。
今回の改訂により、最初の形式上のチェックの後も投稿原稿はデータで提出をしてもらい審査過程上の修正論文等の提出も基本はデータ上の遣り取りで進む手はずとなります。

・投稿規定と執筆要領にはご注意下さい

また、そもそも原稿の執筆方法について形式が遵守されていない例が散見されます。
今回の提出方法との関連だけではなく、投稿の際には同規定と同要領をよくご覧下さるよう合わせてお願いします。

詳細は 学会誌[日本経営学会誌] のページにてご確認ください。
今後とも会員の皆様の積極的な投稿をお待ち申し上げます。